住宅宿泊協会設⽴準備会は2019年初旬に住宅宿泊・バケーションレンタル事業を推進する業界団体「住宅宿泊協会」を設立することについて合意し、12⽉11⽇に東京都内で記者会見を開きました。
団体名は「住宅宿泊協会」、英語名を「Japan Association of Vacation Rental(JAVR:ジャブラ)」として、一般社団法人設立に必要な手続きを進めていくことを発表しました。
住宅宿泊協会設立準備会は、Agoda International Japan株式会社、Airbnb、株式会社Ctrip International Travel Japan、株式会社スペースマーケット、途家在線信息技術(北京)有限公司、株式会社百戦錬磨、Booking.com Japan株式会社、HomeAway株式会社、楽天LIFULL STAY株式会社の住宅宿泊仲介業者・旅行業者9社(50音順)で構成されており、同9社の代表は同協会の設立時理事に就任する予定です。
住宅宿泊協会は住宅宿泊・バケーションレンタル事業の適正な運営を促し、同事業の認知向上を図ると共に、制度関環境の整備等に向けた活動に取り組むことを通じ、日本の環境産業の発展に貢献することを目的としています。